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眼瞼内反 がんけんないはん palpebral entropion

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

眼瞼内反
がんけんないはん
palpebral entropion

眼瞼縁が内方に傾いて,まつげ (睫毛) が角膜に接触している状態。流涙,羞明,異物感など,角膜刺激症状を訴える。乳児の下眼瞼内反は,成長とともに軽快することがある。幼児が眼をよくこするときは,眼瞼内反に注意を要する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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家庭医学館の解説

がんけんないはん【眼瞼内反 Entropion of the Eyelides】

[どんな病気か]
 まぶた(眼瞼)は、皮膚や皮膚の下にある結合組織、筋肉、瞼板(けんばん)と呼ばれる支持組織、および結膜(けつまく)などからなっています。これらのバランスがくずれると、まぶたが内側や外側を向きます。そのうち、内側を向くのが眼瞼内反です。
 眼瞼外反(がんけんがいはん)(「眼瞼外反」)と比較すると、まつげが眼球(がんきゅう)をいためることが多いため、よく治療の対象になります。
[治療]
 手術で矯正(きょうせい)する必要があります。年齢や症状の程度によって、皮膚、筋肉、瞼板のいずれか、またはそのいくつかを組み合わせて切除したり、糸を用いてぬい縮め、まぶたの縁を外側に向けたりする手術を行ないます。矯正方法が不十分だと、手術後、時間がたつにつれて、まぶたは再び内反してしまいます。

出典|小学館
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