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石の花 いしのはな Kamennyi tsvetok

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石の花
いしのはな
Kamennyi tsvetok

ソ連の民話作家 P.バジョーフウラル地方の民話を採集して発表した『くじゃく石の小箱』 Malakhitovaya shkatulka (1939) 中の一編。若い石工のダニーラは野や山に咲く花の美しさにひかれ,孔雀石に刻んでみるが,人も羨む腕ききの彼にも,花だけは生きた感じに仕上がらない。

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石の花
いしのはな

P.バジョーフの同名の小説によるバレエ。序章と3幕から成る。音楽 S.プロコフィエフ,振付 L.ラブロフスキー。 1954年モスクワボリショイ劇場で,G.ウラノワ,M.プリセツカヤ,V.プレオブラジェンスキーらによって初演。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉プラスの解説

石の花

ロシア出身の振付家レオニード・ラヴロフスキーによるバレエ(1954)。全3幕8場。ボリショイ劇場で初演。音楽はセルゲイ・プロコフィエフ。ロシアの小説家パーヴェル・バージョフが収集したウラル地方の民話に基づく。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

石の花
いしのはな
Каменный цветок Kamenny tsvetok 

ソ連の小説家P・バジョーフが故郷ウラル地方の民話伝説をもとに書き上げた『孔雀(くじゃく)石の小箱』(1939)のなかの代表的一編で、1943年にスターリン文学賞を受賞した。野山の花の美しさに勝る花を彫り上げたいという願いに取りつかれた若い石工のダニーラが、恋人の懇願や魔女の誘惑を振り切り、ついに壮麗な石の花をつくりあげるというストーリー。幻想と現実が交錯する豊かな詩情と、民族色にあふれることばが魅力的な作品である。プロコフィエフ作曲によるバレエ(『石の花の物語』Сказ о каменном цветке1954)、また映画、オペラ、交響詩としても広く知られている。[安井侑子]
『神西清・池田健太郎訳『石の花他七篇』(角川文庫)』

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