石上内親王(読み)いそのかみのないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石上内親王」の解説

石上内親王 いそのかみのないしんのう

?-846 平安時代前期,平城(へいぜい)天皇皇女
母は伊勢継子(いせの-つぎこ)。同母兄弟に真如,巨勢(こせの)親王ら。大同(だいどう)5年近江(おうみ),播磨(はりま),備前の穀800斛(こく)をあたえられる。承和(じょうわ)13年9月26日無品(むほん)のまま死去

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android