石井包孝(読み)いしい かねたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井包孝」の解説

石井包孝 いしい-かねたか

1771-1843 江戸時代後期の豪商,農政家。
明和8年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)田沼の絹織物商の養子となり,呉服商,質屋,貸家業もいとなむ。私財を投じて新田開発,治水につくし,天保(てんぽう)の飢饉(ききん)では村民救済につとめる。宿場への賦役(ふえき)解除運動の中心ともなった。天保14年1月4日死去。73歳。本姓は須藤通称は五郎左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む