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石林 せきりんShí lín

世界大百科事典 第2版の解説

せきりん【石林 Shí lín】

中国でふつう路南(ろなん)石林をいう。中国,雲南省東部,路南イ(彝)族自治県にある石灰岩地形。路南には漢代に談稾(たんこう)県がおかれ,元代に路南州の名がでる。またイ族,ミヤオ(苗)族などが居住する。2000m前後の高原面には高さ3~30mの柱状石が林立する。2億年以上前の二畳紀に海底に沈積した石灰岩が中生代以降の地殻運動により隆起,第三紀の高温多湿の気候のもとで長期間浸食をうけて形成された熱帯カルスト地形である。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界の観光地名がわかる事典の解説

せきりん【石林】

中国の雲南省の省都、昆明(こんめい)(クンミン)から南東約90kmにある景勝地。高さ20~30mの大石柱が11.92m2の台地に林立する奇観を望むことができる。2億7000万年前、石林は海底だったが、地殻変動によって陸地となり、雨や地下水の浸食作用で現在の姿になった。大石林は石林の中心にあるエリアで、全長7kmの遊歩道が設置されている。大石林の東側に小石林があり、「阿詩瑪(あしま)」と呼ばれる石峰で名高い。大石林の外側にあるのが外石林で、石林湖と獅子池という2つの池があり、獅子山の頂上からは大石林と小石林を望める。◇「シーリン」とも読む。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石林
せきりん

シーリン(石林)」のページをご覧ください。

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