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硝酸銅 ショウサンドウ

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デジタル大辞泉の解説

しょうさん‐どう〔セウサン‐〕【硝酸銅】

酸化銅硝酸に溶かして得られる深青色の結晶。三水和物または六水和物が普通。酸化剤として用いる。化学式Cu(NO32

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうさんどう【硝酸銅】

酸化数IIの銅塩が普通に知られている。化学式Cu(NO3)2。金属銅,酸化銅(II),塩基性炭酸銅を硝酸に溶かした溶液から3水和物として析出する。24.5℃以下では6水和物,-20℃以下では9水和物が安定である。3水和物は深青色で空気中で安定。比重2.04,融点114.5℃。水100gに対する溶解度は55.6g(20℃),62.0g(40℃)。金属銅は酢酸エチル中でN2O4と激しく反応し,Cu(NO3)2・N2O4を析出する。

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大辞林 第三版の解説

しょうさんどう【硝酸銅】

硝酸銅(Ⅱ)。銅の酸化物か炭酸塩を希硝酸に溶かして得られる青色の結晶で、三、六、九水和物がある。水・アルコールに可溶。化学式 Cu(NO32 花火の製造、ニッケルめっきなどに用いる。硝酸銅(Ⅰ)の存在は知られていない。

出典|三省堂
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