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磨臼 すりうす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

磨臼
すりうす

サドル・カーンともいう。いわゆる石皿の一種で,モンゴルから中国長城地帯,朝鮮にみられる鞍形の石皿をさす。形状は前後両端が高く,中央がへこんで,側縁の縁取りはない。植物性食物の粉砕用に使用されたものと考えられる。同種のものはユーラシア大陸西部に広くみられ,小麦が主要穀物の地域では回転式のの出現まで最も主要な製粉具として用いられていた。

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大辞林 第三版の解説

するす【磨臼】

「すりうす」の転。

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