従来の手臼に対して、足で踏んでつく臼をいうが、カラ(柄)のついた臼の意とする説のほか、カラを中国・朝鮮など外国を指す「唐」と考える説もある。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…すでに平安時代ころから存在したようであるが,広く普及するのは大坂,江戸など都市部で精白が専業化した17世紀初めころである。中国からの輸入技術なので〈唐臼(からうす)〉と呼んだ。この場合の臼は,木製と石製とがあった。…
…〈霞〉=甲乙が後ろ前に位置し,乙は下にいて,甲乙が右左と交差して刀を一文字に流す。〈唐臼(からうす)〉=双方が刀を上段に構え右足から入れ違いながら切りおろす,これを2度くり返す。〈切り違え〉=双方背中合せとなり,右左と互い違いに切り払う。…
※「唐臼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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