磯部百鱗(読み)いそべ ひゃくりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯部百鱗」の解説

磯部百鱗 いそべ-ひゃくりん

1836-1906 幕末-明治時代画家
天保(てんぽう)7年6月21日生まれ。伊勢(三重県)の人。林棕林(そうりん),長谷川玉峰絵画を,中林竹渓故実をまなぶ。伊勢神宮御師(おんし)をつとめ,かたわら東洋絵画展覧会に出品し入賞した。明治39年4月17日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android