コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

神作 シンサク

3件 の用語解説(神作の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

しん‐さく【神作】

神の作ったもの。また、神の作ったようなすばらしいもの。
大坪流馬術の祖道禅が常陸(ひたち)の鹿島神宮に祈り、神伝によって作ったという精巧な鞍(くら)・鐙(あぶみ)など。
十作(じっさく)以前の聖徳太子弘法大師など伝説的な面打ちの作とされる能面。また、その面打ち。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

しんさく【神作】

伝説的な一群の能面作者の呼称。近世の能面作家たちのあいだでは,古い時代の作家の格付けが伝承されていたが,ふつう十作六作,中作などと古い順に作家名をあげる。しかしこれらは南北朝以後の,かなり実在性のあるもので,それ以前のもっと伝説的な人名をあげ,これを神作ということがある。聖徳太子,淡公,弘法大師,春日などが神作と呼ばれ,1797年(寛政9)の喜多古能(9世七太夫)著《仮面譜》は神作を挙げる代表的なものである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

しんさく【神作】

大坪道禅が常陸ひたちの鹿島神宮から秘伝を受けて作ったと伝えられる精巧な鞍くら・鐙あぶみなど。
聖徳太子・弘法大師などの作とされる古い能面。江戸時代の面打ちなどが言い出したもの。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

神作の関連キーワード三光坊面打ち能面打ち小牛宝来石王兵衛康吉出目満矩中村保雄大幸坊幸賢

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

神作の関連情報