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神作 シンサク

デジタル大辞泉の解説

しん‐さく【神作】

神の作ったもの。また、神の作ったようなすばらしいもの。
大坪流馬術の祖道禅が常陸(ひたち)の鹿島神宮に祈り、神伝によって作ったという精巧な鞍(くら)・鐙(あぶみ)など。
十作(じっさく)以前の聖徳太子弘法大師など伝説的な面打ちの作とされる能面。また、その面打ち。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

しんさく【神作】

伝説的な一群の能面作者の呼称。近世の能面作家たちのあいだでは,古い時代の作家の格付けが伝承されていたが,ふつう十作六作,中作などと古い順に作家名をあげる。しかしこれらは南北朝以後の,かなり実在性のあるもので,それ以前のもっと伝説的な人名をあげ,これを神作ということがある。聖徳太子,淡公,弘法大師,春日などが神作と呼ばれ,1797年(寛政9)の喜多古能(9世七太夫)著《仮面譜》は神作を挙げる代表的なものである。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

しんさく【神作】

大坪道禅が常陸ひたちの鹿島神宮から秘伝を受けて作ったと伝えられる精巧な鞍くら・鐙あぶみなど。
聖徳太子・弘法大師などの作とされる古い能面。江戸時代の面打ちなどが言い出したもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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