精選版 日本国語大辞典 「秋蘭」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐らんシウ‥【秋蘭】 〘 名詞 〙① 植物「ふじばかま(藤袴)」の異名。[初出の実例]「忽引二秋蘭芳契友一、来二蕭寺一意幽微」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)九・秋日浄土寺仙窟即事〈大江隆兼〉)[その他の文献]〔楚辞‐離騒〕② 植物「するがらん(駿河蘭)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 あき‐らん【秋蘭】 〘 名詞 〙 植物「ふじばかま(藤袴)」の異名。[初出の実例]「秋蘭(アキラン)、蘇鉄(そてつ)など鉢植にして」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一一)[その他の文献]〔楚辞‐離騒〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「秋蘭」の解説 秋蘭 (アキラン・シュウラン) 植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物。フジバカマの別称 秋蘭 (シュウラン) 植物。ラン科の常緑多年草,園芸植物。スルガランの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by