稲葉恒通(読み)いなば つねみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉恒通」の解説

稲葉恒通 いなば-つねみち

1690-1720 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)3年2月11日生まれ。稲葉知通(ともみち)の次男。宝永3年豊後(ぶんご)(大分県)臼杵(うすき)藩主稲葉家7代となる。朝鮮使節接待役,三河(愛知県)矢作(やはぎ)橋の普請手伝などのため財政窮迫倹約令だし,御用金を課した。享保(きょうほう)5年6月25日死去。31歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む