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ゲキ

デジタル大辞泉の解説

げき【隙】

物と物との間のすきま。間隙。
仲たがいをすること。不和。「を生ずる」
つけ入る機会。すき。
「軍国多事の―に乗じて此事をなす」〈木下尚江火の柱

げき【隙】[漢字項目]

常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]すき ひま
物のすきま。「間隙空隙
あいた時間。「寸隙

ひま【隙】

《「暇(ひま)」と同語源》
物と物との間の空所。すきま。すき。
「―漏る夜寒の風に」〈木下尚江良人の自白
人と人との間にできた気持ちの隔たり。不和。
「長州の危急に及ぶを傍観なして居たると言うより―を生ぜし事なれば」〈染崎延房・近世紀聞〉
手抜かり。油断。すき。
「いささかの―なく用意したりと思ふが」〈・七五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

げき【隙】

すき間。 「軍国多事の-に乗じて/火の柱 尚江
不和。仲たがい。

ひま【隙】

〔「ひま(暇)」と同源〕
物と物との間。すきま。 「よくもとざさぬ窓の-より、いと楽しげに酒のむ人の姿見え/浴泉記 喜美子」 「谷風に解くる氷の-ごとに打ち出づる波や春の初花/古今 春上
人間関係にできたすきま。不和。 「 -ある御中にて/源氏 澪標
[句項目] 隙過ぐる駒 隙行く駒

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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