竜頭(読み)タツガシラ

  • ▽竜頭
  • りゅうず〔ヅ〕
  • りゅうとう
  • りょうとう

デジタル大辞泉の解説

竜の頭の形をしたもの。兜(かぶと)の前立物、または葬礼の旗頭につけて飾りとする。りゅうず。
竜(たつ)の口1」に同じ。
竜の頭。また、それをかたどったもの。
釣鐘を梁(はり)につるすためのつり手。
仏具の幡(ばん)のさおの先につけるつり手。
兜(かぶと)の前立(まえだて)につける飾り。たつがしら。
腕時計懐中時計ぜんまいを巻き、を動かすためのつまみ。
《「りょうどう」とも》のあたま。特に、船首に取りつけた竜のあたまの装飾。また、それを取りつけた船。りゅうとう。
りょうとう(竜頭)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の竜頭の言及

【幡】より

…東京都普済寺,石造六面宝幢,延文6年(1361)銘など),この形式の成立は存外古いかも知れない。幡や幢の懸垂に用いるものとして竜頭(りゆうとう)がある。幡竿の先端を飾るもので竜の頭と胴の一部をつくる。…

※「竜頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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