竜駕(読み)リョウガ

デジタル大辞泉 「竜駕」の意味・読み・例文・類語

りょう‐が【×駕】

天子の乗用する車。りゅうが。
翌日―をめぐらして六波羅へなしまゐらせんとしけるを」〈太平記・三〉

りゅう‐が【竜×駕】

りょうが(竜駕)

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普及版 字通 「竜駕」の読み・字形・画数・意味

【竜駕】りようが

神仏や天子の車駕。〔楚辞九歌、雲中君〕駕しし 聊かしてせん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竜駕」の解説

竜駕 りゅうが

1744-1812 江戸時代中期-後期画僧
延享元年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。大津の真宗大谷派長寿寺住職。与謝蕪村(よさ-ぶそん)にまなび,京都大火にあった同門紀梅亭(きの-ばいてい)を大津にまねいたという。文化9年5月6日死去。69歳。法名は覚什。

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