竹の子族(読み)タケノコゾク

百科事典マイペディア 「竹の子族」の意味・わかりやすい解説

竹の子族【たけのこぞく】

東京の原宿から代々木公園までの日曜日歩行者天国で,奇抜な無国籍ファッションで踊っていた若者集団をいう。1979年に現れ1980年夏には約2000人が集まったという。その衣装の供給先がブティック竹の子であったところからこの名がついた。渋滞理由に1998年6月歩行者天国が中止されて自然消滅した。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む