第三分野(読み)ダイサンブンヤ

デジタル大辞泉 「第三分野」の意味・読み・例文・類語

だいさん‐ぶんや【第三分野】

保険業法で規定する分類の一つで、生命保険業(第一分野)と損害保険業(第二分野)のどちらの保険会社でも取り扱うことのできる分野。医療保険傷害保険介護保険などが該当する。→第一分野第二分野
[補説]保険業法では第一分野と第二分野を同じ保険会社で取り扱うことは認めていない。かんぽ生命は第三分野商品にあたる、がん保険事業への参入を目指し金融庁総務省などに加入限度額規制の改正を要望しているが、政府が株式を保有するかんぽ生命の参入が民業圧迫につながるとの懸念もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む