ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「筑前町」の意味・わかりやすい解説 筑前〔町〕ちくぜん 福岡県中部,筑紫平野の北部にある町。 2005年三輪町と夜須町の2町が合体。農業が主産業で米作のほかムギ,野菜,果樹の栽培,ウシ,ブタの飼育が行なわれる。福岡市をはじめ都市への通勤圏であることから,郊外住宅地としての成長が著しい。北部には景勝地の夜須高原がある。史跡が多く,仙道古墳,焼ノ峠古墳は国指定史跡。三輪には古社の大己貴神社がある。国道 200号線,386号線,甘木鉄道が通る。面積 67.10km2。人口 2万9591(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本歴史地名大系 「筑前町」の解説 筑前町ちくぜんまち 2005年3月22日:朝倉郡夜須町・三輪町が合併⇒【夜須町】福岡県:朝倉郡⇒【三輪町】福岡県:朝倉郡 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by