日本歴史地名大系 「箱作村」の解説
箱作村
はこつくりむら
とある「はこのうら」は当地の海岸部に比定される。なお「能因歌枕」の和泉国に「はこつくり」がある。中世は京都
慶長一〇年(一六〇五)和泉国絵図に「はこ作村」とみえ高九九八石余。寛永末年頃の状況を記したと推定される和泉国郷村帳では二千一〇五石余となり、以降大幅な変化はない。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
とある「はこのうら」は当地の海岸部に比定される。なお「能因歌枕」の和泉国に「はこつくり」がある。中世は京都
慶長一〇年(一六〇五)和泉国絵図に「はこ作村」とみえ高九九八石余。寛永末年頃の状況を記したと推定される和泉国郷村帳では二千一〇五石余となり、以降大幅な変化はない。
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