米朝平和協定

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米朝平和協定

北朝鮮最高人民会議(国会)は1974年3月、朝鮮戦争休戦協定を平和協定に変える問題を協議することを米議会正式提案した。しかし、米議会からの返信はなかった。80年代には、韓国を含めた3者会談や米朝の国会代表団会議の開催なども提案したが、やはり米国からの反応はなかった。2000年代には不可侵条約から平和協定といった2段階方式も考慮できるとした。米朝首脳会談契機に議論されている終戦宣言は象徴的な宣言にとどまるとされている。

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