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米点 ベイテン

大辞林 第三版の解説

べいてん【米点】

南画の描法の一。樹木・山谷などを水墨の点を打ち連ねて描き表すこと。多く夏山の山水を描くのに用いる。米芾べいふつによって創始されたことからの称という。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の米点の言及

【米法山水】より

…北宋末の米芾(べいふつ)とその子米友仁の画風を継承した山水画で,ていねいな輪郭線は使わず,粗放な筆致や墨の面的な広がりの効果を積極的に用いて,雲煙につつまれた山水を描くものである。元代では高克恭がこれをよく描き,さらに明代,南宗画にとりこまれ,米点,無根樹などと呼ばれる形式化した表現が生まれるようになって流布し,日本の文人画にも影響例を多くみることができる。【戸田 禎佑】。…

※「米点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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