精到(読み)セイトウ

デジタル大辞泉 「精到」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう〔‐タウ〕【精到】

[名・形動]詳しくて、よく行き届いていること。また、そのさま。「精到な研究」
[類語]精密綿密厳密緻密細密詳密精巧巧緻精緻精妙

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精選版 日本国語大辞典 「精到」の意味・読み・例文・類語

せい‐とう‥タウ【精到】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 緻密で手ぬかりなく、ゆきとどいていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「乃知此老剪裁、老益精到」(出典:日本詩史(1771)四)
    2. 「法制厳密にして注意極めて精到」(出典:日本文学史骨(1893)〈北村透谷〉四)
    3. [その他の文献]〔図絵宝鑑〕

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普及版 字通 「精到」の読み・字形・画数・意味

【精到】せいとう

精確で周到。

字通「精」の項目を見る

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