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糠手姫皇女 ぬかてひめのおうじょ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

糠手姫皇女 ぬかてひめのおうじょ

?-664 飛鳥(あすか)時代,敏達(びだつ)天皇の皇女。
母は伊勢大鹿菟名子(いせのおおかの-うなこ)。押坂彦人大兄(おしさかのひこひとのおおえの)皇子の夫人(ぶにん)となり,舒明(じょめい)天皇を生んだ。「あらてひめ」ともよむ。「古事記」では宝王,糠代比売(ぬかでひめの)王という。天智(てんじ)天皇3年6月死去。別名は田村皇女,島皇祖母命(しまのすめみおやのみこと)。

糠手姫皇女 あらてひめのおうじょ

ぬかてひめのおうじょ

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

糠手姫皇女

没年:天智3.6(664)
生年:生年不詳
7世紀半ばの皇女。父は敏達天皇,母は伊勢大鹿首小熊の娘で采女となった夫人【G7EDF名子/うなこ】。別名宝王,糠代比売王,田村王,田村皇女とも。異母兄押坂彦人大兄皇子の妻となり,推古1(593)年に田村皇子(舒明天皇)を,また中津王,多良王を生む。天智天皇の祖母に当たり,島皇祖母命と尊称された。かなりの長寿であったと思われる。舒明天皇陵内押坂墓(桜井市忍坂)に葬られた。田村の名は現奈良市尼辻町に当たる土地の名にちなんだもの。

(児島恭子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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世界大百科事典内の糠手姫皇女の言及

【押坂彦人大兄皇子】より

…母は息長真手(おきながのまて)王の女広姫。皇子は異母妹糠手姫(あらてひめ)皇女(母は伊勢の大鹿小熊(おおがのおぐま)の女菟名子(うなこ))と結婚し,舒明天皇をもうけた。また別の妃に異母妹小墾田(おはりだ)皇女がおり,その母推古天皇との関係も深かった。…

※「糠手姫皇女」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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