紀作良(読み)きの さくら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀作良」の解説

紀作良 きの-さくら

?-799 奈良-平安時代前期の官吏
宝亀(ほうき)9年(778)従五位下となる。少判事,右少弁,大学頭(だいがくのかみ)などを歴任,従四位下にすすむ。質直な性格で,朝から晩まで公務にはげんだが,小過容赦なく法をもって糾弾したので,部下ににくまれたという。延暦(えんりゃく)18年1月16日死去。名は「つくら」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む