細野孝二郎(読み)ホソノ コウジロウ

20世紀日本人名事典 「細野孝二郎」の解説

細野 孝二郎
ホソノ コウジロウ

昭和期の小説家



生年
明治34(1901)年12月18日

没年
昭和52(1977)年2月1日

出生地
岐阜県

経歴
新聞記者、雑誌記者などを転々とし、プロレタリア文学者として活躍した。著書に「愛情基準」「真実に生きた魂」(共著)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細野孝二郎」の解説

細野孝二郎 ほその-こうじろう

1901-1977 昭和時代小説家。
明治34年12月18日生まれ。新聞記者,雑誌編集者をへて,昭和2年日本プロレタリア芸術連盟に参加。「戦旗」「ナップ」「プロレタリア文学」などに小説を発表した。戦後新日本文学会に所属した。昭和52年2月1日死去。75歳。岐阜県出身。著作に「貧農組合」「愛情の基準」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む