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経ノ塚古墳 きょうのつかこふん

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世界大百科事典 第2版の解説

きょうのつかこふん【経ノ塚古墳】

宮城県名取市下増田字西経塚にあった5世紀後半の円墳。仙台空港の北端に近く,太平洋岸から2kmの砂丘地帯に点在する小型古墳群中の一基で,もと直径30m前後の墳丘を残していた。1907年ごろの採集という家形埴輪1個,短甲形埴輪2個があって,形象埴輪としては分布の北限にあたり,作風も異色を示すので学界の注目を集めていた。23年,採土工事によって,墳丘のうちに埋まっていた長持形石棺を掘りあて,石棺内から鹿角製装具をつけた鉄刀2口,鹿角把刀子(とうす)および櫛を見いだした。

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