絵皿(読み)エザラ

デジタル大辞泉 「絵皿」の意味・読み・例文・類語

え‐ざら〔ヱ‐〕【絵皿】

大皿などに鑑賞用の絵を描いて装飾調度としたもの。
日本画で、絵の具を水やにかわとまぜるのに用いる皿。

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精選版 日本国語大辞典 「絵皿」の意味・読み・例文・類語

え‐ざらヱ‥【絵皿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 日本画で使う絵の具を溶くために用いる皿。
    1. [初出の実例]「いざ今日は幼くなりて父君の絵皿の蠅をはらひて居らむ」(出典:迦具土(1901)〈服部躬治〉)
  3. 静物風景などの絵のかいてある皿。おもに装飾用とする。

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事典 日本の大学ブランド商品 「絵皿」の解説

絵皿

食器
明治学院大学(東京都港区)の大学ブランド。
明治学院大学公認ボランティアファンド支援グッズの皿。明治学院大学公認ボランティアファンド支援グッズとは、明治学院の前身であるヘボン塾を開いたヘボン教育理念“Do for Others”に基づき、明治学院と社会とを繋ぐためにつくられたもの。支援グッズの本体価格の10%にあたる金額が、明治学院大学ボランティアセンター管理・運営の「明治学院大学ボランティアファンド」に積み立てられる。2005(平成17)年10月から2009(平成21)年9月までの積立金は330万を超えた。全てのグッズがアートディレクター・佐藤可士和氏によって監修されている。絵皿は、小と大の2種類がある。価格は、小3950円、大1万1400円(ともに税込)。株式会社明治学院サービス取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

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