羅盤(読み)ラバン

デジタル大辞泉 「羅盤」の意味・読み・例文・類語

ら‐ばん【羅盤】

羅針盤らしんばん
風水で、大地気脈を読み、土地吉凶を占うために用いる方位盤。風水羅盤羅経

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精選版 日本国語大辞典 「羅盤」の意味・読み・例文・類語

ら‐ばん【羅盤】

  1. 〘 名詞 〙らしんばん(羅針盤)
    1. [初出の実例]「故に余嘗て云、西書の諸標あるは、猶航海の羅盤あるが如く」(出典:蘭学逕(1810))

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占い用語集 「羅盤」の解説

羅盤

家の向きや、その立地環境を計測するための道具。計測のほか地場エネルギーを調節する働きもあるとされている。羅盤には、流派によって「三元盤」と「三合盤」の二種類の盤がある。また、八卦十干十二支二十四節気など数多くの記号が記されており、お経のように見えることから別名「羅経(らけい)」とも呼ばれる。

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