翻訳|Pyxis
略号はPyx。春の地平線近くにのぼる星座。ギリシア時代はアルゴ座と呼ばれ,ギリシア伝説の遠征船アルゴをかたどった巨大星座の一部であったが,フランスの天文学者N.L.ラカイユは4分割し(1752),その東北の小部分をPyxis(羅針盤の箱)と命名した。しかし,そののちJ.ラランドがほばしら座Malusとし,アルゼンチンで南天の星の観測を行ったB.A.グールドは再びらしんばん座を提唱し,これが1922年国際天文連合で正式に採用された。もとのアルゴ座の他の3星座〈とも〉,〈りゅうこつ〉,〈ほ〉ではバイヤーの星の命名は共通して行われるが,らしんばん座ではこの星座独自でα,β,γ,……を命名している。概略位置は赤経8h50m,赤緯-28°。午後8時の南中は3月下旬である。
執筆者:石田 五郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...