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美しく青きドナウ ウツクシクアオキドナウ

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デジタル大辞泉の解説

うつくしくあおきドナウ〔うつくしくあをき‐〕【美しく青きドナウ】

《原題、〈ドイツAn der schönen, blauen Donauヨハンシュトラウス2世作曲のワルツ。1867年作。初め男声合唱曲として作られ、のちに管弦楽用に編曲。ウィンナワルツの代表作。

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デジタル大辞泉プラスの解説

美しく青きドナウ

オーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ(1867)。原題《An der schönen, blauen Donau》。男声合唱付き管弦楽曲として作曲されたが、管弦楽器用に編曲された。『ウィーンの森の物語』とともに最も有名なウィンナワルツとして知られる。

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大辞林 第三版の解説

うつくしくあおきドナウ【美しく青きドナウ】

ヨハン=シュトラウス二世の最も有名なウインナ-ワルツ。はじめ男声合唱曲として作曲(1867年)、のち、管弦楽用に編曲。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

美しく青きドナウ
うつくしくあおきどなう
An der schnen, blauen Donau

ヨハン・シュトラウス2世(ワルツ王)が1867年に作曲したウィンナ・ワルツ(作品314)。その前年オーストリアプロイセン・オーストリア戦争に敗れ、かつてのウィーンの栄光は色あせてしまった。人々は苦悩と失意のうちにあり、国を憂うシュトラウスは、ドナウの流れをたたえたカールベックの詩に感動し、敗戦の痛手をいやし人心を鼓舞するようなワルツの作曲を思い立った。この詩の最終行を題名として、合唱付きワルツを作曲、すぐに管弦楽用に書き直し、大好評を博した。以来『ウィーンの森の物語』(1868)とともに、もっともポピュラーなワルツとして名をはせ、母国の自然をたたえる曲の性格から、現在では「オーストリアの第二国歌」とまでいわれている。[三宅幸夫]

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