朝日日本歴史人物事典 「職仁親王」の解説
職仁親王
生年:正徳3.9.10(1713.10.28)
江戸中期の皇族。有栖川宮家第5代。霊元天皇の第16皇子。好学で,烏丸光栄について和歌・書を学んだ。ことに書は,曲折の多い奇癖を持つが,筆力に富んだ迫力ある書風で,桃園,後桜町天皇の師範となるなど,能書として知られる。また,この書風は有栖川家の歴代に受け継がれ,有栖川流と呼ばれる。
(島谷弘幸)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(島谷弘幸)
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