コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

胎児循環 たいじじゅんかん

百科事典マイペディアの解説

胎児循環【たいじじゅんかん】

胎児における血液の流れ方。肺の代りを胎盤が果たす胎盤循環が主体。胎児の下腹部で大動脈から出た左右の臍(さい)動脈は,胎盤で母体の血液とガス交換および栄養分・老廃物交換を行った後,1本の臍静脈として胎児体内に戻る。
→関連項目動脈管開存

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

デジタル大辞泉の解説

たいじ‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【胎児循環】

胎児期の特殊な血液循環の総称。胎児の発育段階に応じて卵黄循環・絨毛膜循環・胎盤循環があり、このうち特に胎盤循環をいう。胎児は、臍帯(さいたい)静脈を通じて胎盤から酸素と栄養を受け取り、体内で生じた二酸化炭素や老廃物は、臍帯動脈を通じて胎盤に運ばれ、母体の血液との間で酸素と二酸化炭素、栄養と老廃物の交換が行われる。胎児血行

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

胎児循環の関連キーワード胎児期新生児動脈管未熟児臍帯

今日のキーワード

主婦休みの日

1、5、9月の25日。年3回。株式会社サンケイリビング新聞社が制定。主婦にはリフレッシュ、ほかの家族には家事を提唱する。年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みといった忙しい期間の後に設定されている。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android