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胎芽 たいがembryo

翻訳|embryo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

胎芽
たいが
embryo

妊娠初期胎児をいう。受精卵着床によって妊娠が始るが,ヒトと他の動物との区別がつくようになるのは2ヵ月末で,この時期を境として以後を胎児というのに対し,それまでを特に胎芽と呼ぶことがある。1ヵ月の終りで身長は約 0.7cm,臍帯はまだなく,4対の鰓弓と長い尾を有し,強く湾曲した体幹目鼻を生じる前の頭部がついている。短いひれ状の隆起として四肢原基が認められる。

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デジタル大辞泉の解説

たい‐が【胎芽】

植物の芽で、養分を蓄え、地上に落ちて新しい個体をつくるもの。ヤマノイモ・ユリのむかごなど。
受精後第8週までのヒトの胎児。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の胎芽の言及

【胎児】より

…精子と卵子の癒合によってできた受精卵は子宮内膜に着床して発育を続け,一個の個体となる。ヒトの場合は受精後8週までは,各胚葉からいろいろの器官の分化が終わるまでの期間なので,これまでを胎芽embryoといい,これ以後を胎児という。胎児は羊水中に浮いており,臍帯(さいたい)で胎盤とつながっている。…

※「胎芽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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