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臍帯 さいたい

9件 の用語解説(臍帯の意味・用語解説を検索)

妊娠・子育て用語辞典の解説

さいたい【臍帯】

臍(へそ)の緒のこと。

出典|母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授)
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デジタル大辞泉の解説

さい‐たい【×臍帯】

胎児胎盤とをつなぐ、ひも状の器官。中に2本の動脈と1本の静脈があり、母体から養分や酸素を胎児に送り、胎児から母体に老廃物や二酸化炭素送り出す。へそのお。せいたい。

せい‐たい【×臍帯】

さいたい(臍帯)

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百科事典マイペディアの解説

臍帯【さいたい】

〈せいたい〉とも読み俗に〈臍の緒(へそのお)〉ともいう。胎児胎盤を連ねる紐(ひも)状のもので,長さは成熟胎児で48〜60cm,直径は1cmほど。外周は羊膜で包まれ,内部の柔らかいゼリー状の結合組織の中を2本の臍動脈と1本の臍静脈がからみ合いながら通る。
→関連項目新生児

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栄養・生化学辞典の解説

臍帯

 臍の緒.長さ約50cm,直径1cmほど.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

さいたい【臍帯 umbilical cord】

〈せいたい〉とも読み,俗に〈へその緒〉ともいう。胎盤,羊水とともに哺乳類における胎児付属物の一つで,胎盤と胎児のへそとの間をつなぎ,胎盤を介して母体から受けた酸素,栄養物を胎児に運び,胎児から出た炭酸ガス,老廃物を胎盤を通じて母体へ運ぶ重要な唯一の血管を包含している。成熟児の臍帯は長さ50~60cm,直径1cmの索状物で羊水中に浮かぶ。臍帯には6~7回の捻転が認められ,左捻転が多い。臍帯の表面は,胎児の表面の延長である羊膜によって鞘状に包まれる。

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大辞林 第三版の解説

さいたい【臍帯】

胎児と胎盤をつなぐひも状の器官。内部に二本の臍動脈と一本の臍静脈が通り、母体の血液から胎盤を介して胎児に必要な酸素・栄養物が送られ、炭酸ガス・老廃物が戻される。へそのお。ほぞのお。せいたい。

せいたい【臍帯】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

臍帯
さいたい
umbilical cord

俗にへその緒という。胎児と胎盤中心部をつなぐ,長さ約 50cmの索状の組織で,胎内生活に必要な酸素,栄養物などを供給する母子間の唯一の連絡路である。内部に2本の臍動脈と1本の臍静脈および膠様組織 (ワルトン膠質) がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の臍帯の言及

【血管系】より

…頭頸(とうけい)部と上肢は大動脈弓からの枝が供給する。大動脈の枝の内腸骨動脈から出る1対の臍(さい)動脈は,臍帯を経て胎盤に至り,ここで母体の血液との間に物質交換が行われる。多量の酸素と養分を含んだ動脈血は,1本の臍静脈に集められ,臍帯を経て体内に入り,肝門で2枝に分かれる。…

【出産】より

…胎盤は正期産では重量450g,径15~20cm,表面積300cm2,厚さ2cmで,卵膜に覆われた胎児面と子宮壁に付着した母体面との間に絨毛群がある。胎児付属物としては胎盤のほかに臍帯(さいたい),卵膜,羊水などがある。臍帯には2本の臍動脈と1本の臍静脈が膠質(こうしつ)に包まれて存在し,長さ50cm,径1.5cmである。…

【胎児】より

…ヒトの場合は受精後8週までは,各胚葉からいろいろの器官の分化が終わるまでの期間なので,これまでを胎芽embryoといい,これ以後を胎児という。胎児は羊水中に浮いており,臍帯(さいたい)で胎盤とつながっている。胎盤は子宮壁につき,この中には胎児側から臍帯を通じて血管が入り込み,胎児はここでガス交換(呼吸)や物質交換を行って発育していく。…

【臍】より

臍帯(さいたい)(俗にいう〈へその緒〉)が胎児に付着していた部分,すなわち臍輪の跡。臍帯は臍輪によって輪ゴムのようにとりまかれているが,生後日がたつにつれて,その締めつけが強くなり,臍帯の中を走る臍動静脈も閉塞し,結合組織化して,臍帯が脱落する。…

【へその緒(臍の緒)】より

…臍帯(さいたい)の俗称。母体と胎児をつなぐものであり,これの扱いをめぐってはさまざまな習俗がみられる。…

【臍帯】より

…胎盤,羊水とともに哺乳類における胎児付属物の一つで,胎盤と胎児のへそとの間をつなぎ,胎盤を介して母体から受けた酸素,栄養物を胎児に運び,胎児から出た炭酸ガス,老廃物を胎盤を通じて母体へ運ぶ重要な唯一の血管を包含している。成熟児の臍帯は長さ50~60cm,直径1cmの索状物で羊水中に浮かぶ。臍帯には6~7回の捻転が認められ,左捻転が多い。…

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