能勢直陳(読み)のせ なおのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能勢直陳」の解説

能勢直陳 のせ-なおのぶ

1821-1894 江戸後期-明治時代の儒者
文政4年10月生まれ。能勢明陳(あきのぶ)の子。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩士。江戸で山口菅山(かんざん)にまなぶ。帰藩後,藩校学習館の学頭から教主にすすみ,藩政改革にもくわわる。薩英戦争では,宗藩の薩摩(さつま)鹿児島藩をたすけ,その戦後処理にあたった。明治27年8月12日死去。74歳。通称は二郎左衛門。号は卓軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む