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脇百姓 わきびゃくしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

脇百姓
わきびゃくしょう

鎌倉時代以降,荘園に出現した農民名主 (みょうしゅ) に隷属し,下人所従より独立性が強かった。江戸時代には,本百姓よりも零細な農民をさしたが,関西では村方三役 (→村役人 ) の一人である組頭を特に脇百姓といった。

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大辞林 第三版の解説

わきびゃくしょう【脇百姓】

中世、名主より一段低い身分の百姓。近世では本百姓に比して経営規模の劣小などにより、身分的に下位におかれた農民。

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