下腿(かたい)のふくらはぎをつくる下腿三頭筋のうち、浅層の筋をいい、かつては腓腸筋とよんだ。
[編集部]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…下腿三頭筋は,ふくらはぎの膨らみを作る筋で,したがってアキレス腱とともに,下腿の後面で皮膚の上からよく触れることができる。下腿三頭筋は,その名の示すとおり三つの筋から成り,最も表層にある腓腹筋には大腿骨下端の内外両側より起こる内側頭と外側頭があり,その深層に扁平で幅の広いひらめ筋がある。下腿三頭筋の作用は,アキレス腱を介してかかと(踵)を挙げ,また,つま先を下げる(足の屈曲)。…
…赤筋は反対に,細胞質のなかは筋原繊維に乏しく,収縮は緩慢であるが疲労しにくい。ヒトでは,姿勢の保持に関係する筋肉や下腿三頭筋のひらめ筋は赤筋の代表的なもので,また腓腹筋は白筋の代表的なものである。
[筋肉と再生]
横紋筋にしても平滑筋にしても,原則として生後は分裂によってその数が増えることはない。…
※「腓腹筋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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