膏肓(読み)コウコウ

デジタル大辞泉の解説

こう‐こう〔カウクワウ〕【××肓】

《「」は心臓の下部、「肓」は隔膜上部
からだの奥深いところ。ここに病気が入ると治らないという。
漢方の経穴(けいけつ)の一。背中の第4胸椎下から、大人で約6センチの所。
[補説]「こうもう」は誤読

こう‐もう〔カウマウ〕【××肓】

こうこう(膏肓)」の誤読。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こうこう【膏肓】

〔「こうもう」は誤読。「膏」は心臓の下、「肓」は横隔膜の上〕
膏と肓の間に病気がはいり込むと治療しにくく、容易に治らないという所。 → やまい膏肓に入る(「病」の句項目)

こうもう【膏肓】

〔「こうこう(膏肓)」を誤って読み慣わした語〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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