
に作り、
(蔵)(ぞう)声。五臓六腑、内臓をいう。古くは
を用い、臓腑を蔵府といった。のち
を用いる。
・
dzangは同声。倉tsangと声義近く、
は精気をたくわえるものとされた。それで古くは蔵府といった。
臓・滌臓・吐臓・内臓・肺臓・脾臓・六臓出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…中国医学の基本的な概念の一つで,《素問》《霊枢》など,漢代の《黄帝内経》に由来するという書に記載され,その後これを中心にして発展した。臓と腑はもとは蔵と府と書かれていた。臓と腑も胸部と腹部の内臓であるが,臓は内部の充実した臓器で気を蔵し,腑は中空のもので摂取した水と穀物を処理したり,他の部位に輸送したり,体外に出したりするという区別がされている。…
※「臓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...