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自家汚染 じかおせん

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大辞林 第三版の解説

じかおせん【自家汚染】

養殖で、魚介類の排泄物や餌えさの残りかすなどによる海・河川・湖沼の汚染。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

じかおせん【自家汚染】

魚介類の養殖に伴う水域の環境汚染を水産業の立場から表現したことばである。沿岸浅海や河川湖沼を利用した養殖場は,産業廃水や生活廃水など陸上からの汚染によって被害を受けることがある。一方,養殖の集約化が進むと養殖生物の排泄物や餌の残滓(ざんし)の堆積量が自然のもつ浄化能力を超えるようになり,水質や底質を悪化させ,その結果,養殖の生産性も低下する。浅海のカキ養殖場やアコヤガイ(真珠)養殖場では,ある場所を繰り返し利用しているとしだいに成長や身入りが悪くなったり,真珠の品質が低下する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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