コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

芥隠 かいいん

1件 の用語解説(芥隠の意味・用語解説を検索)

朝日日本歴史人物事典の解説

芥隠

没年:尚真19.5.16(1495.6.8)
生年:生年不詳
中世琉球で活躍した臨済宗の僧侶。諱は承琥,芥隠は字。京都の生まれで南禅寺で修行したのち,薩摩(鹿児島県)を経て琉球に渡った。尚泰久王に重用され,多くの寺院を開くなど仏教の振興に尽力した。尚真18(1494)年には首里城に隣接して円覚寺(王家の菩提寺)が創建されたが,芥隠みずから開山となった。歴代の王に仕えて仏教の隆盛に努めたほか,琉球の対日本外交の面でも重要な存在であった。

(高良倉吉)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

芥隠の関連キーワード正韵頴川恵恂淡海昌敬三生軒猷禅三浦承天福島慶道森山歓渓臨済録済家芥隠承琥

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone