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荒木田守晨 あらきだ もりとき

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

荒木田守晨 あらきだ-もりとき

1466-1516 室町-戦国時代の神職。
文正(ぶんしょう)元年生まれ。荒木田守武の兄。文明10年伊勢内宮の十禰宜(ねぎ)となり,永正(えいしょう)13年に一禰宜(長官)となるが,6日後の同年11月17日自殺。51歳。諸儀の典拠をあきらかにした「永正記」,神宮の祭祀(さいし)・造営などに関する書「内宮引付」などをあらわした。宗祇(そうぎ)にまなび,連歌もよくした。本姓は薗田。
【格言など】風に散るならひは花にいかにせむ何はかなくもしたふ心そ(辞世)

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世界大百科事典内の荒木田守晨の言及

【荒木田氏】より

…伊勢皇大神宮に禰宜(ねぎ)として奉仕した神主家。中臣氏と同系で大鹿島命の孫天見通命(あまのみとおしのみこと)を祖とする。一族は度会郡大貫に本拠をもち,景行朝に大貫連,成務朝に荒木田神主の姓を賜ったと伝えられる。7世紀後半ごろの首麻呂のころから荒木田を脱し単に神主と称していたが,879年(元慶3)に子孫の訴えにより荒木田神主の本姓に復した。首麻呂の孫の代に,佐禰麻呂の系統を一門,田長の系統を二門とする2派にわかれ,本拠をそれぞれ度会郡小社曾根,田辺(おのおの現在の玉城町)に移した。…

【永正記】より

…伊勢の内宮の忌服・触穢(そくえ)・禁忌などについての制規を記した書。内宮禰宜(ねぎ)荒木田守晨(もりとき)の撰。2巻。…

※「荒木田守晨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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