莩源氏陸奥日記(読み)ミバエゲンジミチノクニッキ

デジタル大辞泉 「莩源氏陸奥日記」の意味・読み・例文・類語

みばえげんじみちのくにっき【莩源氏陸奥日記】

歌舞伎狂言時代物一幕河竹黙阿弥作。明治19年(1886)東京新富座初演。義経記に取材した活歴物で、のち新歌舞伎十八番に加えられた。通称伊勢三郎」。

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精選版 日本国語大辞典 「莩源氏陸奥日記」の意味・読み・例文・類語

みばえげんじみちのくにっき【莩源氏陸奥日記】

  1. 歌舞伎脚本。時代物。一幕。河竹黙阿彌作。明治一九年(一八八六)東京新富座初演。「義経記」により、義経が、伊勢三郎義盛の隠れ家に宿り、主従の約を結び、奥州へ向かうまでを脚色以後、新歌舞伎十八番の一つ「伊勢三郎」として上演

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「莩源氏陸奥日記」の解説

莩源氏陸奥日記
ふたばげんじ むつにっき, みばえげんじ みちのくにっき

歌舞伎・浄瑠璃外題
初演
明治19.12(東京・新富座)

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