藤原良教(読み)ふじわらの よしのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原良教」の解説

藤原良教 ふじわらの-よしのり

1224-1287 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
元仁(げんにん)元年生まれ。藤原基良長男。母は藤原隆雅の娘。13歳で従三位となり,仁治(にんじ)2年(1241)参議。のち大納言,兵部卿をつとめ,従一位にいたる。亀山(かめやま),後宇多両天皇の笛の師。歌は「続後撰和歌集」以下の勅撰集に26首がはいっている。弘安(こうあん)10年7月4日死去。64歳。号は粟田口(あわたぐち),二条。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む