藤定房(読み)とう さだふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤定房」の解説

藤定房 とう-さだふさ

1694-1732 江戸時代中期の歴史家。
元禄(げんろく)7年生まれ。藤斉延(まさのぶ)の長男対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。生家厳原(いずはら)八幡宮神職幼時より家学をおさめ,小笠原流礼法の免許もえる。病弱だったが,「本州編稔略」「対馬編稔略」などの編著をのこした。享保(きょうほう)17年8月死去。39歳。名ははじめ定清,定許。通称右近

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む