20世紀日本人名事典 「虫明亜呂無」の解説 虫明 亜呂無ムシアケ アロム 昭和期の作家,評論家 生年大正12(1923)年9月11日 没年平成3(1991)年6月15日 出生地東京・湯島 学歴〔年〕早稲田大学文学部仏文科〔昭和22年〕卒 経歴早稲田大学文学部副手を経てフリーになり、文芸批評、映画、スポーツ評論、エッセイなど幅広く活動。小説「シャガールの馬」で昭和54年の直木賞候補となる。情感のある独得の文体で知られる。著書に「スポーツ人間学」「わたしの競馬教室」「スポーツへの誘惑」「クラナッハの絵」「ロマンチック街道」「時さえ忘れて」など。また記録映画「札幌オリンピック」のシナリオも担当した。「虫明亜呂無の本」(筑摩書房 全3巻)がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虫明亜呂無」の解説 虫明亜呂無 むしあけ-あろむ 1923-1991 昭和時代後期の評論家,小説家。大正12年9月11日生まれ。文芸,映画,音楽などの評論に幅ひろく活躍。とくにスポーツ論に新境地をひらいた。著作に小説「シャガールの馬」,評論集「時さえ忘れて」など。平成3年6月15日死去。67歳。東京出身。早大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「虫明亜呂無」の解説 虫明 亜呂無 (むしあけ あろむ) 生年月日:1923年9月11日昭和時代の評論家;小説家1991年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by