蠢く(読み)ウゴメク

デジタル大辞泉の解説

うご‐め・く【×蠢く】

[動カ五(四)]虫がはうように絶えずもぞもぞ動く。蠢動(しゅんどう)する。「蛆虫(うじむし)が―・く」「暗黒街に―・く者たち」

おご‐め・く【×蠢く】

[動カ四]ぴくぴく動く。うごめく。
「鼻のほど―・きて言ふは」〈徒然・七三〉
[補説]仮名遣いは「おごめく」か「をごめく」か不明。

むく‐め・く【×蠢く】

[動カ四]虫などがむくむくと動く。また、虫のようにうごめく。
「蓑虫のやうにてや―・き参らむ」〈宇津保・楼上上〉

をご‐め・く【×蠢く】

[動カ四]おごめく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うごめく【蠢く】

( 動五[四] )
(虫がはうように)もぞもぞと動く。蠢動しゆんどうする。 「毛虫が-・く」

おごめく【蠢く】

( 動四 )
〔「うごめく」の転〕
ぴくぴくと動く。 「鼻のほど-・きて言ふは/徒然 73

むくめく【蠢く】

( 動四 )
虫などがむくむくと動く。うごめく。 「左右にかづき給ふるものは蓑虫のやうにてや、-・きまゐらむ/宇津保 楼上・上

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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