百科事典マイペディア 「血液循環の原理」の意味・わかりやすい解説
血液循環の原理【けつえきじゅんかんのげんり】
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…イギリスのW.ハーベーは,数量的方法と帰納論理を用いて,血液が循環していることを実証した。このことを記載した《動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的論考》(《血液循環の原理》と略される。1628)は,近代実証的生理学の基礎をなすものとされている。…
…彼は多数の冷血動物や温血動物の生体解剖によって,心臓の動きや弁膜の機能の解剖生理学的研究を行い,血液の循環,大循環,小循環を明らかにした。28年にハーベーは不朽の名著《動物における心臓の運動に関する解剖学的研究Exercitatio anatomica de motu cordis et sanguinis in animalibus》,略して《心臓の運動De motu cordis》(邦訳《血液循環の原理》)四つ折判72ページの小冊子を,フランクフルト・アム・マインで出版した。 ハーベーの学説は実験と計数をもとにした,申し分ないものだったが,それでも賛否両論がまき起こった。…
※「血液循環の原理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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