血清アルブミン(読み)ケッセイアルブミン

大辞林 第三版の解説

けっせいアルブミン【血清アルブミン】

血漿中に含まれるアルブミン。血漿タンパク質の中では最も量が多く、水に最も溶けやすい。脂肪酸・胆汁色素・薬剤・イオンなど種々の物質の運搬や血液コロイド浸透圧の維持などの役割をもつ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】

〘名〙 (アルブミンはalbumin Albumin) 血漿中に含まれる単純タンパク質。血漿タンパク質中最も多量に存在する。物質運搬などの働きがある。

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世界大百科事典内の血清アルブミンの言及

【アルブミン】より

…卵白albumenに由来する言葉で,一群の単純タンパク質の総称である。代表的なものに,動物性アルブミンとして卵(らん)アルブミンegg albumin,血清アルブミンserum albumin,乳アルブミンlacto albuminなど,また植物性としてロイコシンleucosin(コムギ,オオムギ),レグメリンlegumelin(エンドウ,ダイズ)がある。卵アルブミンの大部分はオバルブミンovalbuminとよばれ,分子量4万5000のタンパク質であり,これだけで白身中のタンパク質の65%を占める。…

※「血清アルブミン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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