術数(読み)じゅっすう

精選版 日本国語大辞典の解説

じゅっ‐すう【術数】

〘名〙
① 陰陽・五行・卜占・式占・占候・観相などの諸術の総称。広義には天文・暦法を含めていう場合もある。
※続日本紀‐延暦九年(790)二月乙酉「略渉群書。頗習術数」 〔北史‐崔浩伝〕
② はかりごと。計略。謀計。術策。
※入江杉蔵宛吉田松陰書簡‐安政六年(1859)一月一九日「併当今権謀術数の世に候得ば」
※吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉三「猿智慧から割り出した術数と、天来の滑稽趣味と混同されちゃ」 〔鶡冠子‐天則〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

国民投票法

正式名称は「日本国憲法の改正手続に関する法律」。平成19年法律第51号。2007年(平成19)5月18日に制定され、施行は3年後の2010年5月18日である。この法律は、日本国憲法第96条に定める日本...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android